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高田屋 池袋店
東京 / 2017

「四季」

高田屋は「美食を作る」「技術を極める」「伝統を守る」ことをこだわる旬の食材を提供する和食屋である。

今回は池袋駅前にあるビルの地下テナントの立地であり、収容人数が50人の宴会場の改装依頼であった。

そこで、私は光が全く入ってこない地下テナントで「四季」を表現するために障子に映る景色を「影」で表現することを試みた。

実際には、外部と面する部分を宴会場に想定し、障子を設置し、そこにプロジェクターを投影することによって「窓に映る景色」を表現した。

また、それぞれのシーンには季節に相応しい「音」もデザインし、より四季を感じる工夫を凝らした。

あたかも、それは「動く水墨画」のような趣になり、地下テナントに季節の移り変わりを吹き込んだ。

写真撮影 宮本 啓介